【2拠点生活×DIY】床が無垢材なら、サンダーで新築同然に蘇る!

古い家って、何だか床がくすんで見える…そんなお悩み、ありませんか?

その悩み、我が家は見事解決したのです!

我が家の築40年以上の2拠点目、床はヒノキの無垢材です。

とても美しい木目が自慢の床なのに、長年の汚れや、その上から何度も塗り重ねられたワックスで黒っぽくくすんでしまっており、本来の美しさを失っていました。

それがなんと、サンダーで研磨することで、まるで新築のように蘇ったのです!

お金をかけずに家の床が新築同様にきれいになる方法、ご紹介します。

目次

サンダーって何?

そもそもサンダーって何?という方も多いと思うので、簡単にご紹介します。

サンドペーパーという言葉を聞いたことはありますか?

紙やすりのことです。

図工の時間に木工製品の断面を滑らかにするのに使ったことがある人もいると思います。

夫は、子どもの頃にプラモデル製作で使ったとか。

これの電動工具版とでも言いましょうか、電動で研磨できる工具をサンダーと言います

形や機能によって数種類のサンダーがありますので、主なものを簡単に説明します。

オービタルサンダー

サンダーの中で最も手軽に使えるのが、オービタルサンダー

長方形のサンドペーパーを取り付けて使用します。

パッド部分が楕円状に高速振動することで研磨する仕組み。

市販の紙やすりを取り付けて使える点が便利で、紙やすりの粗さを替えることで、粗削りから仕上げの研磨までこれ一台で行えます。

DIYで一番使い勝手が良さそうなサンダーは、断然このオービタルサンダーです。

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研磨力は弱めですが、ほぼどんな面でも使えます。

広い面を一気に研磨するのはもちろん、使い慣れてコツをつかめば、細かい凹凸もサンダーの端を使って磨き分けられますよ。

サンドペーパーはホームセンターなどで数十円で販売されています。

消耗品を安く調達できる=ランニングコストがかからない、となれば、1台目に用意するサンダーはこれ一択ですね!

ランダムサンダー

丸い形のサンドペーパーを取り付けて使用するサンダーです。

高速振動に加えて丸いパット全体が大きく回転するので、作業効率はオービタルサンダーを上回ります。

ただ、専用の丸いサンドペーパーが必要になるので、ランニングコストがかかるかなぁと思って、我が家は却下しました。

研磨力はダントツでも、細かいところは苦手なこのサンダー。

広い面をたくさん研磨する機会が頻繁にあるようなら便利だと思います。

デルタサンダー

先が三角になっていて、アイロンのような形のサンダーです。

角や細かい部分の研磨が得意ですが、大きな面は時間がかかるし、こちらも専用のサンドペーパーが必要になるので、DIY用で一台目に買うサンダーとしては不向きかな?という印象ですね。

サンダーを使う時は粉塵に注意!

サンダーを購入する場合は、注意した方がいいポイントが1つあります。

それは、吸塵パックが付いている物を選ぶこと。

研磨で生じる粉塵は、とにかく細かいので家中を舞います!

これが、たちの悪いことこの上なしなのです。

窓ガラスの表面から細かい家具のすき間まで、ありとあらゆるものを白く覆います。

サンダーに吸塵パックが付いているタイプだと、研磨で出た粉塵をそのまま付属の袋に集めてくれます

さすがに全ての粉が集まる訳ではないですが、部屋を舞う粉塵が8割から9割は減った印象です。

それでも、マスクと換気は必須、作業後の大掃除は覚悟してくださいね!

我が家はこのDIYで、普段は掃除しないような細かいすき間や高いところまで拭き掃除をすることになったので、それはそれで良かったかな?と思っています…。

洗面所の床を磨いたら、高級温泉旅館になった!

研磨前の山の家の床

もともと木目がきれいな我が家の2拠点目(山の家)の床。

経年の汚れで黒ずんでいましたが、中でも水回り、特に洗面所の床は濡れることも多いせいか、汚かったのです。

それを見かねた夫がふと、山の家の床を磨きたくなったようで…

手持ちの紙やすりで一部、磨いてみました。

すると、なんと!

白い床に美しい木目が見事によみがえったのです!

これには夫婦そろって感動!

40年経った木材でも、表面を磨くだけで、無垢の木はこんなに美しいのかと!

しかし、手で必死に磨いたところで、せいぜい数10センチメートル四方しか磨けず。

ということで、翌日、ホームセンターのレンタル工具サービスで、サンダー(メーカーはマキタ)を借りてきました。

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我が家が借りた店は、ケーヨーデイツー軽井沢店。

工具1つにつき、2泊3日200円でレンタルできます。

サンドペーパーなどの消耗品はレンタルセットに含まれていないので、自分で用意します。

サンダーを借りるついでにケーヨーデイツーで数枚のサンドペーパーも一緒に購入してきました。

研磨中の床とカメラに入りたがる我が家の犬

さっそく借りてきたサンダーで、洗面所全体を研磨。

こんな感じで、我が家の犬もお手伝い。

伝わりますか?

この、写真の上半分と下半分の床の違い!

美しい木の色と木目がたちまち蘇るさまは、本当に魔法のようでした。

全体を磨いたら、透明のウレタンニスを二度塗りして完成。

その日から山の家の洗面所は、高級温泉旅館に生まれ変わったのです!

この美しい木目を目の当たりにしたら、家じゅうの床を甦らせたいと、きっと誰もが思うでしょう。

夫が粉だらけになりながら研磨している様子を見ていたので、自分でやりたいとは微塵も思いませんが。

ということで、私は何かにつけて洗面所の感動を夫に伝え、家中の床もやって欲しいとお願いし、

家がきっと明るくなるね!素敵になるね!新築のように見違えるね!

とアピールし続け、頑張って夫をその気にさせることころまでこぎつけました!

こうして夫は、ただ床を研磨し続けるだけ、という長く単調で粉だらけになる作業を、しばらく続けることになったのでした…

山の家の床全面を甦らせようプロジェクト発動

【材料】

  • サンダー
  • サンドペーパー
  • ウレタンニス(今回は透明つやあり)
  • 掃除道具
  • マスク
  • 根気!

【工程】

  1. 床を掃除機で掃除
  2. サンダーで研磨作業
  3. 床の端は手作業で研磨
  4. 研磨した部分に透明のウレタンニスを塗布
  5. 1~2時間乾燥させる
  6. ウレタンニスを2度塗り
  7. 1~2時間乾燥させて完成

全体の広い面積はサンダーで研磨を行いますが、部屋の隅や形の複雑な部分は、サンダーではなく紙やすりを使って手作業で研磨。

壁にサンダーが当たって傷がつくのを防ぐためです。

作業は、床全体を5ブロック程度に分けて、1ブロックずつ囲って立ち入り禁止にしながら、

『1ブロック目を研磨→ニス塗り2回→2ブロック目を研磨→ニス塗り2回』

の順で進めていきました

その方が研磨作業の合間にニス塗りの工程が加わるため、夫が作業に飽きないからです。

作業をする夫以外に、私も犬も室内にいる状態での作業。

ブロックを分けて順に行った方が、私と鴨が過ごしやすいというメリットもあります。

犬を一か所に留めておくのは難しいので、立ち入り禁止にするエリアは狭い方が、犬をコントロールしやすいですね。

延々続く研磨に飽きている夫と半分キレイになった床

作業を進める夫の様子をたまに覗くと…げんなりした様子のこともしばしば。

サンダーの振動で手の感覚はおかしくなるし、サンダーの重さで腕は痛くなるしで、1時間も続けると飽き飽きしてくるそうです。

適度な休憩や気分転換を挟みつつ、研磨してニスを塗って…と作業を替えることで、多少は飽きずに進められるようですが。

それでもサンダーをかける作業は大変とのこと。

短期間で済ませようとせずに、小さな家でも数日ないし1週間程度はかかることを覚悟して行った方がいいと思います。

床をマイサンダーで磨き始めたが…煙が!

洗面所の床がきれいになったので、調子に乗って山の家の床全体を研磨することにした我が家。

さすがに毎回サンダーをレンタルするのは面倒だということになり、自前のサンダーを用意することにしました。

かといって、有名ブランドの高級品は買えません。

例えば、先日ケーヨーデイツーでレンタルしたマキタのオービタルサンダーは、店頭価格1万円程度。

結局、我が家が購入に踏み切ったのは、某ホームセンターのオリジナル品です。

3,000円程度だったと思います。

で、まずは玄関のサンダーがけから開始。

そのまま引き続きキッチンの研磨を行っていたあたりで、何やら焦げ臭い匂いが…

サンダーから煙が出たのです!

しまった!モーターの焼けか!?

どうやらその通り。

説明書を見てみると、このサンダーは、30分使用ごとに少し休ませる等の予防措置が必要だったことが判明!

マキタのサンダーは時間を気にせず使っていて平気だったのに――!

お値段が安めなせいでしょうか!?

保証期間内だったこともあり、購入した店舗に問い合わせてみました。

すると、

修理にご持参頂いて見てみないと分かりませんが、モーターの焼けの場合は無償修理にならない場合もあります

とのことでした…。

とりあえず修理に持ち込み。

1週間程度で修理終了、やはりモーターの焼けでしたが、今回は無償で良いということでした。

すみませんホームセンター様、こちらの不手際です!以後気を付けます!

サンダーをホームセンターでレンタルして再開!

30分毎に冷却時間を設けるなんて、効率が悪すぎる!

と夫が言い出しました。

さらに、マキタのサンダーと違って、3,000円のサンダーは吸塵袋が付いているにもかかわらず、マキタの何倍も家中に粉が舞うのです!

ということで、結局、軽井沢のケーヨーデイツーで再びマキタのオービタルサンダーをレンタルしての作業再開となりました。

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粉塵が舞う量も違うし、作業効率も悪くない。

ということで、その後はマイサンダーを使わずに、何度かレンタルすることで家全体の床の研磨を無事に終え、ニスも塗って完成させたのでした。

研磨の時間、トータル20時間以上!

夫、頑張りました!

完成して妻は喜んだ!犬は滑らなくなった!

床が白くきれいになるのはもちろん、もう1つ大きな期待を寄せていたのが、床の感触です。

今まではワックスを塗り重ねてきたので、表面の見た目は汚れているのに感触はツルツル。

犬が走ると滑るのが気になっていました。

今はまだ犬が若いので足腰が丈夫ですが、高齢になって滑る床を歩くのは危険です。

しかも我が家の犬はミニチュアダックスなので、その胴長短足の体型ゆえにヘルニアになりやすいのです。

今回、研磨した無垢の床の表面に塗ったのは、ウレタンニス

ほんの少しザラッとした触り心地で、今までのワックスより滑りにくい表面です。

私たち人間だけでなく、犬にとっても良かったな~と実感しています。

作業中でも常にカメラ目線の我が家の犬

それより何より、ヒノキの床表面の色が美しい!

木目が引き立つ!

部屋が明るい印象になった!

まるで新築!

材料費は数十円のサンドペーパー数枚とウレタンニス1本500円程度のものを数本、サンダーのレンタル代1000円程度、以上。

合わせても5,000円以下です。

それでも床は、室内の面積の大きな部分を占めているので、床が変わると部屋の印象の変化は大きいです。

安いのに変化率は大きいので、コスパ抜群のDIYです。

大満足な仕上がりとなりました!

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おわりに

格安で床を生まれ変わらせるDIY、いかがでしたか。

これは、床が無垢材のお宅には全力でおすすめします!

家が新築のようにきれいになるのはもちろんのこと、明るくフレッシュな雰囲気に生まれ変わります。

スリッパをはかずに裸足で過ごすのがこんなに気持ちよかったなんて…そんな生活、素敵じゃありませんか?

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